未経験からインフラエンジニアになるにあたって、求められるスキルがある。まず挙げられるのは、設計書の作成ができるスキルがあるかという部分だ。ただ設計書を作れればいいというわけではない。内容を明確に記すことや、分かりやすい設計書を作成するといったスキルが求められているのだ。作成した設計書はクライアントに見せることになる。内容が理解しやすい設計書であれば、クライアントから高い評価を受けるだろう。評価の高い設計書が作成できれば、クライアントとの信頼関係を築き上げる近道になるのだ。

次に求められるであろうスキルは、精度の高いプラットフォームを構築できるかという部分だ。トラブルが生じることなく、スムーズにソフトウェアを動かせるかどうかはプラットフォームの構築を行うときの精度にかかっている。良いプラットフォームを構築する力があれば、自信を持ってインフラエンジニアという仕事に取り組むことができるはずだ。他に求められる可能性のあるスキルは、負荷に強いサーバーを構築する能力があるかという点だろう。24時間いつでもインターネットを扱うことができる時代である。そのためサーバー障害が起きるとユーザーが不快感を示すという場面が増えてしまう。また弱いサーバーしか作れないということになると、クライアントとの信頼関係にも影響を及ぼしてしまうだろう。そうした事態を回避するために、インフラエンジニアには負荷の強いサーバーを構築する技術や、安定したサービスを提供することが求められるのだ。
その他、未経験でインフラエンジニアへ転身するにあたって役立つ情報がこちらに記載してあったので参考までに＞＞＞http://infraengineer-guide.com/